どうもパケです!
今回も、メゾット部分のコードについて
書いていきます
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数値、数式の出力
文字列だけではない!数字や数式も!
前回
System.out.println(“どうもパケです”);
というコードをコンパイルして
「どうもパケです」
と出力してみました。
今回は数字や数式を出力してみたいと思います。
まず、数字を出力する場合は
「” ”」(ダブルクォーテーション)で囲う必要がありません。
例えば、System.out.println(30); を

このように記入して、コンソールすると

上の画像のように「30」と出力されます。
また、足し算、引き算などの数式も計算して出力することができます。
System.out.println( 30 + 20 );
System.out.println ( 30 – 20 ); を

上の画像のように記入して、コンソールすると、

50、10と出力されます。
このとき、数字や記号は半角英数字で記入することにご注意ください。
数字や数式も「” ”」(ダブルクォーテーション)
数字や数式も「” ”」(ダブルクォーテーション) で囲うことで文字列として認識されます。
System.out.println( “30 + 20”); と

このように記入して、コンソールすると

計算されずそのまま出力されます。
「30 + 20」 が文字列をして扱われたことになりますね。
足し算、引き算以外の数式
足し算、引き算以外の計算も行うことができます。
しかし、
掛け算は 「*」(アスタリスク)
割り算には 「/」(スラッシュ)
を使用します。
また、割り算を行った際の余りの出力は「%」(パーセント)を使用します。
数学で使用する記号とは異なるので注意してください。
お試しとして
System.out.println( 30 * 10 );
System.out.println( 30 / 10 );
System.out.println( 31 % 10 ); を

このように記入して、コンソールすると

このように出力されます。
まとめ
・数字や数式は「” ”」(ダブルクォーテーション)が不要
・「” ”」(ダブルクォーテーション)で囲うと、文字列として扱われる
・「*」で掛け算、「/」で割り算、「%」で割り算した際の余りを出力
今回はここまでとさせていただきます。
小学校の時に習った
「×」(掛ける)や「÷」(割る)って
使わないんだなぁ、とそんな印象です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは。