どうもパケです
今回はJavaで主に小数をつかった計算についての講座です
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小数はdouble型
整数はint型で定義をしてきましたが小数はdouble型で定義をします
例えば、小数を表示するメソッドは

このような感じです。
間違ってint型で定義し、コンソールすると

このようにコンソールエラーが出てしまいます
小数同士の計算
小数同士の計算も

このように可能です
違う型同士の計算
違うデータ型同士の計算は行えませんが自動で型が変換される場合があります。
例えば、

このように文字列に + で結合することで
double型からString型へと自動変換されて表示されます。
double型とint型との計算は

このようにint型がdouble型へと変換され
表示されます。
自動変換されない場合は?
先ほどの計算をint型で定義した場合は

このように「1」と表示され正しく表示されません。
これを「1.8」と正しく表示されるためには
強制的に型変換を行う必要があります。その場合は、

このように型変換したい値の前に
(データ型)をつけることで型変換することができます。
これを キャスト と呼びます
まとめ
今回はここまでとさせていただきます。
int型とdouble型はつい間違えがちなのでで気をつけていきたいと思います。
次回は、Javaの基本動作である
条件分枝や繰り返し処理についてです
ではでは。